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子ども若者応援基金クラウドファンディング!

2022.12.02 (金)

今日は、ブログをお読みの皆様に、ちくご川コミュニティ財団様のクラウドファンディングを紹介致します。
お読み下さった方はこの稿を周りの方々に拡散して、出来るだけ広めていただければ幸いです。

さて、市民財団であるちくご川コミュニティ財団様が、子ども若者応援基金のクラウドファンディングを、昨日12月2日より開始されました。
60日で200万円を目標としてあります。
まずはお知らせいたします。

市民財団とは、市民自らが立ち上げた財団です。
行政やその外郭団体ではありません。
市民が市民のために立ち上げた財団、それが市民財団だと理解しております。

また、ちくご川コミュニティ財団様が立ち上げた子ども若者応援基金については、9月にこのブログでも紹介しました。
あらためて申しますと、或る市民の方の心ある遺贈によって設立された「困難を抱える子ども」のための基金です。
私たち劇列車は、この基金の支援を受けて、パペットシアターPROJECTを立ち上げることが出来ました。

私たちのパペットシアターような「困難を抱える子どもへの人形劇観劇支援(文化体験支援)」に、理解のある自治体がはたしてどれ程あるのでしょうか?甚だ疑問です。
そのような文化支援の必要性を真剣に考えている市民も、まだまだ少数です。

私たちは、ずっとパペットシアターPROJECT事業の必要性を痛感してきました。
ですが、適切な助成システムと適切な支援に出会うことが出来ず、ずっと実現出来ないままだったのです。

それが2020年。
設立されて間もないちくご川コミュニティ財団様から、子ども若者応援基金の助成を受けることができたのでした。

「やりたくても出来なかったことが出来るようになる!」

どんなに嬉しかったことか。
それが私たちのターニングポイントになりました。
心強い支援を受けて、どんなに励まされたことでしょう。
財政的な支援だけではなく、パペットシアターPROJECTの意義に対する温かく深い御理解をいただいたことが、私たちをどれ程支えてくれたことでしょう。

パペットシアターPROJECTは、こうして始まったのです。
子ども若者応援基金なくしては、この事業を始めることが出来なかったと思います。

この助成を受けて活動してある他の団体様も、きっと私たちと同じような経験をされてあるのではないでしょうか。

しかし、残念なことに遺贈を原資にした基金は、いつかは底を尽きます。
ですから、ちくご川コミュニティ財団様は、今回クラウドファンディングによって基金の持続を図ってあるのだと思います。
またそれが、遺贈をされた方の遺志を生かす道でもあるのでしょう。

市民で立ち上げた市民財団が、地域密着型の市民活動を支え、困難を抱える子どもたちへ必要な支援を届ける。
そのための子ども若者応援基金です。
そのためのクラウドファンディングです。
価値ある大切なクラウドファンディングです。

このクラウドファンディングが、成功に終わることを願ってやみません。

ブログをお読みの皆様に、子ども若者応援基金クラウドファンディングへの御協力をお願いいたします。
クラウドファンディング詳細はこちらから。

【釜】






親子であそぶ人形劇がっこうinくるめ、終了

2022.11.28 (月)

昨日は親子であそぶ人形劇がっこうinくるめ。久留米開催の最終日でした。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

人形劇ワークショップは、参加されるみなさんが主体的に活動する体験プログラムです。
そのため、同じ活動内容であったとしても、同じ雰囲気や結果にはならないものです。

昨日のワークショップでも、参加されたみなさんが作った人形のユニークなこと、ユニークなこと!
拝見させていただきながら、発想の豊かさに舌を巻きました。
こぶたをお姫様設定にしたいので、わらの家・木の家・レンガの家をお菓子の家・お花の家・お城に変更してつくった女の子。発想の柔軟さにびっくりさせられ、とても感心しました。

劇あそびにおいても、ユニークな展開があちこちで生まれました。
オオカミが家の中に入ってくる前に、説得しに行くこぶた。こぶたを食べに来たオオカミに、「うちで一緒にあそぼ」と誘うこぶた。
講師として見て回りながら、クスっと笑ってしまう展開でした。

午前と午後にまたがった1日がかりのプログラムでしたが、子どもも大人も笑い声があふれる楽しい空間が生まれました。
私自身、とても楽しませていただきました。本当にありがとうございました。

さて、この「親子であそぶ人形劇がっこう」~3匹のこぶたプログラムは、今年度はあと1回。
12月18日に、ピーポート甘木(朝倉市)で開催です。
すでに参加受付が始まっております。定員に達し次第締め切りますので、参加をご検討のみなさまはお早目のお申し込みをお願いいたします。

【尚】






パペットシアターPROJECT第二弾、終了

2022.11.21 (月)

今年度のパペットシアターPROJECT(ちくご川コミュニティ財団子ども若者応援助成)、第二弾が昨日終了いたしました。

今回は、久留米市内で「食」に関する支援を行ってあるボナペティさんと一緒に実施した取り組み。
ボナペティの皆様には、事前準備から当日のボランティアまで、快く、そして精力的に関わっていただき、本当にありがとうございました。

そして会場に足をお運びいただいた参加者のみなさま、ありがとうございました。
上演演目は「ちょうふく山のやまんば」。原作は秋田民話です。
この原作から着想をえて、村で疎外されていた貧乏人たちが、生き方を問い直す作品に仕上げました。

劇中には、「貧乏だから仕方ない」「がまんするしかない」というキーワードが度々登場します。
そのたびに会場がシンと静まり返り、上演している私たちのいる舞台まで、劇の展開に息をひそめる参加者の様子が伝わってきました。

観てくださったみなさま、本当にありがとうございました。

終了後、関わったスタッフ全員で簡単な交流会を実施。
助成団体であるちくご川コミュニティ財団のみなさま、ご参加いただきありがとうございました。

主催団体、受け入れ団体、助成団体の三者が一堂に会し、各々の活動についておしゃべりし合いました。
短い時間での交流会でしたが、私自身、ボナペティさんとちくご川コミュニティ財団さんのお話を伺いながら、とても胸が熱くなりました。
分野は異なれど、熱い想いをもって地域で活動する三つの市民団体が交流を深める、貴重な機会となりました。
関係者のみなさま、お忙しいところ交流会までご参加いただき、ありがとうございました。重ねてお礼申し上げます。

観劇の“場”をつくっていく過程、観劇後に家族と友人との感想共有…「劇を観る」前後に行われる行為は、結果としてコミュニティを強化することにつながります。
目に見えないものであるため効果を測りにくいのですが、確かにその力を感じた今回のパペットシアターPROJECTでした。

パペットシアターPROJECTは、今年度あと一カ所。年明け3月に開催予定です。
こちらの準備も始まっています。さあ、がんばるぞ!

【尚】






あっという間の4時間~親子であそぶ人形劇がっこうinくるめ、終了

2022.11.14 (月)

昨日は「親子であそぶ人形劇がっこうinくるめ」。
三匹のこぶたのこぶたとオオカミ人形をつくって、人形劇あそびをやってみました。
御参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

人形劇は多くの場合、人形をつくるところから始まります。
今回の私たちのワークショップは、昼食休憩を除くと3時間のプログラム。そのほとんどが人形や道具の工作時間です。
中にはあっという間にお昼ご飯を済ませ、休憩時間にも関わらず作り進める参加者の方々もいらっしゃいました。その方々は、正味3時間半の工作時間です。

それだけ時間をかけて創ったからでしょうか。
人形劇あそびの時間になると、人形たちが活き活きと動きだすこと、動きだすこと!
私たちが想定していなかった人形の動き方、道具の活用方法が次々とあふれ出して、会場はあたたかい熱気に包まれていました。
時間をかけて人形や道具を創った分、つくりながらモノの特徴を捉えていくことができたのでしょう。
モノの特徴を捉え、人形劇あそび時に活用できるというのは、人形づくりから動かしてみる過程をすべて体験するからできる、醍醐味ですね。

「子どもが楽しく作っている様子に嬉しくなり、何より私が楽しかったです。」「参加する前は長時間のイベントだなと思っていたけど、あっという間に終わってしまいました。」「他のみなさんも家に帰ってからまた人形で遊ばれる姿が目に浮かぶようです。」といった大人の方々の感想。
「またやってみたい!」「他のおはなしでも遊びたいと思った」「つくるのはむずかしかったけど、あそんで楽しかった!」といった子どものみなさんの感想。

親子のみなさんが一生懸命楽しんでいただいた気持ちがとてもよく伝わってくる、素敵な感想をありがとうございました。

【尚】






演劇と教育研究委員会~第二回

2022.10.31 (月)

本日は、演劇と教育研究委員会の第二回開催日でした。

参加された皆様、お疲れさまでした。
特に実践報告をされたMさん、ありがとうございました。

報告に際して、Mさんにおかれては、膨大な準備の時間をかけられたことと思います。
あらためて感謝申し上げます。

Mさんの実践は、バワフルで稀有な地域での実践です。
今後の継続的なとりくみを期待しております。

一方で、実践報告については、研究会で厳しい「たたきあい」の時間になりました。

「たたきあい」の主な焦点は、大人(指導者)の都合(やりたいこと)だけでは、実践は成り立たないのではないかということ。
そこに議論が集中しました。
指導者の「やってみたい」興味だけでは、実践は成立しないのです。
実践は、対象となる子どもたちの実態把握と子どもたちの「必要と要求」の把握が出発点です。
そこから子どもたちの活動が生まれます。

子どもの発達にかかわる意図的な活動、それも子どもと大人の協同で行われる営み。
それが教育なのです。
Mさんの実践も、地域での立派な表現教育です。
ですが、自分のやりたいことに走る大人の存在ばかりが目だっており、子どもの姿と変化が見えてこない。
これが、言葉は違えど参加された皆さんに共通した発言の内容でした。

このような課題を抱えたMさんの実践でしたが、バワフルで実践を楽しんでいる大人がいます。
そんな魅力に満ちていることも事実です。
楽しんで子どもに関わる大人たちが、実際あまりにも少ない。
ですから、稀有な実践であることも事実です。

表現教育といえども「子どもの変化を意図したもの」という視点をMさんがしっかりと手にした時、この実践は質的に飛躍すると思えてなりません。
Mさんの今後の御健闘をお祈り申し上げます。

さて、演劇と教育研究委員会第三回は、12月25日(日)13時半から。
場所はアトリエ山猫舎です。
報告はTさんから。
タイトルは「聴くことで、話すこと、話し合うことの段階的指導」(仮称)です。
皆様、奮ってご参加下さい。
知的でスリリングな時間を一緒に創りませんか?

【釜】






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