NPO劇列車 公演・イベント情報

7月18日(日) 第22回定期公演「どんぐりと山猫」


――― 「どんぐりと山猫」は、おもしろい。
 「どんぐりと山猫」を読むとおもしろい。一郎くんのもとに舞い込む不思議な葉書がおもしろい。森のどんぐりたちと山猫の滑稽な裁判もおもしろい。馬車別当のえたいの知れない不思議さだっておもしろい。
 「どんぐりと山猫」を読むとさびしくなる。森から帰った一郎くんの寂しさは、祭りが終わったあとの寂しさに似ている。不思議な葉書は二度と舞い込まない。まるでそれは、大切な何かをなくしたときの寂しさに似ている。
 「どんぐりと山猫」は奥が深い。童話とあなどると読み手がノックアウトされる。読むたびに印象が違っ てくるのはなぜだろう?
 そんな「どんぐりと山猫」を人形劇にしてみました。どうぞ、お楽しみ下さい。
(脚本・演出担当 かまほりしげる)

 日にち≫2021年7月18日(日)13:00〜/16:00〜
 会 場≫石橋文化センター石橋文化会館・小ホール 福岡県久留米市野中町1015
 料 金≫子ども(中学生以下)500円、ファミリー大人800円、
     一般大人1,200円、高校生700円、3歳以下無料

※チケットは、13:00/16:00ともに、定員に達したため販売を終了いたしました。

ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。お問合せはこちらまで。
3月28日(日) パペットシアターPROJECT「ちょうふく山のやまんば」


――― どんなこどもにも、人形劇を!
 人形劇は、こどもにとっても大人にとっても、たいへんおもしろく魅力があるものです。それだけでなく、心の栄養になります。私たちは、おもしろく心の栄養になるような人形劇をつくって、久留米一帯のみなさんに見てもらってきました。
 パペットシアターPROJECTは、どんなこどもにも人形劇を届けるプロジェクトです。「子ども若者応援助成金」でまかなわれる企画ですから、無料でみることができます。できるだけたくさんの子どもや保護者のみなさんに、人形劇をみて語りあう体験をしてほしいと願っています。
(舞台アート工房・劇列車 理事長 かまほりしげる)

〜「ちょうふく山のやまんば」あらすじ〜
 月のうつくしい晩、ちょうふく山のふもとのもうみき村に大声がとどろいた。「ちょうふく山のやまんばが子どもうんだどぉ。もちついてこう。もってこねば食いころすどぉ。」
 夜があけると、もうみき村はおおさわぎ。あわててもちをついてはみたものの、だれがこわいやまんばにもっていくかと、けんけんがくがく。けっきょく、だだはちとあかざばんばがもちかついで山にのぼることになったのだが・・・。

 日にち≫2021(R3)年3月28日(日)13:00〜/15:00〜
 会 場≫金丸校区コミュニティセンター・大ホール 福岡県久留米市原古賀町28-2
 定 員≫各回18名
 対 象≫小・中学生およびその保護者
 料 金≫無料(要申込・抽選)
        ★お申込締切は3/7(日) 20時まで。
        ★抽選結果は、当落に関わらずお申込者全員に通知いたします。

応募締め切りは3/7(日)20時まで。
受付終了いたしました。


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3月27日(土) 頓田の森ぴーすきゃんどるナイト(通算14回目)
頓田の森ぴーすきゃんどるナイトチラシ表 頓田の森ぴーすきゃんどるナイトチラシ裏

 1945(昭和20)年3月27日、大刀洗空襲の日。立石国民学校の児童31名が、1発の爆弾で命を落としました。これが頓田の森事件です。
 「頓田の森ぴーすきゃんどるナイト」とは、ふるさとの悲劇に想いをはせ、平和のために、悲劇が起きた日に森につどう、12年目を迎える鎮魂と継承の市民のつどいです。
 どなたでも参加できます!あなたも一緒に、記憶をつなぎ未来を考える祈りの場所に集まりませんか?

 日にち≫2021(R3)年3月27日(土)
 会 場≫頓田の森平和花園 〔朝倉市 頓田196 番地
        (雨天時はピーポート甘木/第4・5学習室〔朝倉市甘木198-1〕)
 参加費≫参加無料。どなたでも参加できます。
 内 容≫
ライトアップされたシイの木   【プログラム内容(予定)】
   ・夜須燎原太鼓のみなさんによるボディパーカッション演奏
   ・菜の花合唱団のみなさんによる合唱
   ・戦争体験者のお話
   ・平和のメッセージを書こう
   ・中野公子さんによる献奏
   ・殉難児童呼名
   ・黙祷
     ※ プログラムの内容や順番は変わることがあります。
 主 催≫頓田の森ぴーすきゃんどるの会

お問合せはこちらから。

写真はライトアップされた頓田の森のシイの木
3月21日(日) 人形劇であそぼ!〜人形つくって・みて・あそぼ


人形劇であそんでみませんか?
 このワークショップは、「人形劇観たことない」というみなさんでも、楽しくあそべるプログラムです。まずは、人形劇を親子で一緒に観てもらいます。演目は民話人形劇「ちょうふく山のやまんば」。松谷みよ子さんの再話「やまんばのにしき」で知られた民話です。次に、発泡スチロールを使った指人形工作にチャレンジ。誰にでも出来て、大人も夢中になる工作です。そして、創った指人形であそんでみます。
 人形劇でおなかいっぱいあそんで、親子の楽しい充実したひとときを過ごしていただければ幸いです。 (舞台アート工房・劇列車 理事長 釜堀茂)

 日 時≫2021(R3)年3月21日(日)13:30〜16:30(終了予定)
 会 場≫朝倉市総合市民センターピーポート甘木・中ホール、第4・5学習室〔福岡県朝倉市甘木198番地1
 定 員≫小学生20名とその保護者(先着順)
 参加費≫こども300円/大人400円
 対 象≫小学生とその保護者

定員に達したため、参加申し込み受付を終了しました。


ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。お問合せはこちらまで。
12月19日(土)〜20日(日) こどもと関わる大人のための人形劇学校


人形劇をつうじた子どもとの関わりを、はじめよう、深めよう!
 大人のための人形劇学校は、@大人が人形劇を通じて子どもと関わることができるようになる講座です。A人形劇を実演している大人のためのスキルアップ講座です。さらには、B人形劇や芸術と教育の関わりに関心のある大人の研究実践交流の講座です。@の皆さんには講座1を、Aの皆さんには講座2を、Bの皆さんには講座3をお勧めします。通し参加も大歓迎です。どこでもありそうで、ほんとは珍しい大人のための人形劇学校に、皆さんの参加をお待ちしています。(舞台アート工房・劇列車 理事長 釜堀茂)

 日 時≫
     〔講座1〕 2020年12月19日(土)10:30〜15:00(終了予定)
     〔講座2〕 2020年12月20日(日)10:30〜12:00(終了予定)
     〔講座3〕 2020年12月20日(日)13:00〜15:00(終了予定)
 会 場≫石橋文化センター共同ホール・1F研修室〔福岡県久留米市野中町959
 講 師≫人形芝居屋 くすのき燕 氏
 定 員≫15名(定員になり次第締め切ります)
 参加費≫〔講座1〕800円/〔講座2・3〕各500円/〔通し参加〕1,500円
 対 象≫子どもに関わる機会をもち、人形劇に関心のある大人や学生
       (人形劇をやってみたい方、幼稚園や保育園の先生、幼児教育を学ぶ学生、
        アマチュア人形劇団で活躍中の方など)

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