すてきな市民シンポジウム

昨日、市民シンポジウム「生き難さを抱えるこどものこころ」に、40名を超す方々の参加がありました。
盛会のうちに無事終終わったことで、ホッとしています。

会場は参加者の熱気とエネルギーであふれかえっていました。
皆様に事前PRしていましたが、異分野で活動するこれほどの市民活動団体が一堂に会して、一つのテーマで話しあうことは滅多にありません。
日ごろいろんな困難にぶつかりながら、
いろんな課題を抱えながら、
それでも活動を続け発展させ、
困難を抱える人々とともに歩もうとしてある市民活動団体の皆様です。
参加者の多くの皆様もそう。
だからこそ一堂に会した時に、
爆発するように、
一気に熱気が高まるのでしょうか。

御登壇いただいた皆様、ありがとうございました。
御登壇された皆様の御報告は、それぞれが心の琴線にふれてくるすてきな御報告でした。
司会とお手伝いをいただいたちくご川コミュニティ財団の皆様、ありがとうございました。的確な司会とお手伝いに感服いたしました。
それぞれの皆様に、厚くお礼申し上げます。

人は「できてないことをあげつらう」傾向があります。
しかし「できることをみつける」ことの方が、どれほど大切なことでしょう。
「できてないこと」があることは、活動を持続している経験をお持ちの皆様ならば、だれでもあたりまえにわかることです。
それでも自分が「できること」でがんばってある皆様です。
だから、熱気に包まれながらも温かく安全な場になったのでしょうか。

すてきなシンポジウムでした。

さて、

このシンポジウムは、継続していく必要があると思います。
継続することで、もっと実り豊かなものになっていくと思います。
なんとか継続して、このような会を続けていきたいものです。

【釜】