さわるとフワフワ、モクモク。
小さなぬいぐるみのハリネズミくん、気持ちいい~。
ハリネズミくんは、おしゃべりじかん(観劇対話)の立役者。
ハリネズミくんを持っている人にとっては、
持っている間は、その人の時間。
持ってない人にとっては、
持っている人の話しを聴く時間。
じっくり聴きあうために、
ハリネズミくんは大活躍。
たくさんの人がおしゃべりじかんを「楽しい!」と言います。
なぜ?
それは、もしかしたら・・・、
自分を押しつぶしてくるひどい現実のさきに、
別のすてきな現実があることを、ふっと見てしまうから?
あたしにもなにかいいこと起きるかな?
もしかしたら・・・。
ぼくにもなにかいいこと起きるかな?
もしかしたら・・・。
もしかしたら・・・。
そんなすてきにあったかい場がおしゃべりじかん。
参加者みんなでつくりだし、声にならない声で、こう励ましあっていると思います。
おたがいがんばろうぜ!って。
だから楽しくてあたりまえ?
今日は、パペットシアターPROJECTⅡ第3回のおしゃべりじかん振り返り会。みんなの力でもっとすてきな場をつくりだすために、みっちり3時間。
濃密~。
【劇列車】