投稿者「かまほりしげる」のアーカイブ

パペットシアターPROJECTⅡ呼びかけスタート!

9月2日月曜日。
本日パペットシアターPROJECTⅡ総合パンフレット、第1回プログラムチラシを郵送、持参しました。

郵送先や持参先は、8月下旬に私たちが足を運んだ、行政窓口、当事者支援団体様あわせて14か所。
ということは、パペットシアターPROJECTⅡ参加呼びかけ窓口が14か所あるということになります。
ここで、
いよいよ、
参加呼びかけがスタートします!

最初は怪訝な顔をされあっても、パペットシアターPROJECTⅡの趣旨を説明すると、どの行政窓口も支援団体様もこころよくチラシを置いてくれたり、
「こんなのありますよ」
と呼びかけていただくことができるようになりました。
ほんとうに感謝申し上げます。
心が温まる経験を何度もさせていただきました。
私たちも、そんな皆様とお会いすることが楽しく、あちこちに出かければ出かけるほど元気をもらいながら、8月の猛暑のなかを出かけたものです。

パペットシアターPROJECTⅡ~人形劇でゆっくりじかん~

お申込み受付開始日時は9月9日(月)9:00から。

ブログをお読みの皆様、
「あの親子に声をかけてみたい」
「あの人に声をかけてみたい」
そんな方がいらっしゃいましたら、どうぞ総合パンフレット(全4回プログラムを記載したもの)及び第1回チラシを劇列車まで御所望ください。
郵送料はこちら負担でお送りいたします。
どうぞ、それを使って周りの気になる方々へお声かけをお願いいたします。

多くの方々が心のSOSを出さずに(出せずに)がんばってあります。
それは、私たちが歯を食いしばって生きていながらSOSを出さない(出せない)でいることと同じです。
だからこそ

「こんな楽しいことあるよ!」

と声をかけていただきたいのです。

第1回は9月29日(日)人形劇ワークショップ。
10:00~15:00(お弁当付き!)
場所は石橋文化会館研修室です。
参加費・会館駐車料金無料。
食材・日用品おすそわけコーナーもありますよ~。
第2回目以降は、なんでも相談コーナーもあります。

総合パンフレット・第一回チラシを御所望の方は、info@dramatrain.jp
へ御連絡ください。

【劇列車】


すてきな市民シンポジウム

昨日、市民シンポジウム「生き難さを抱えるこどものこころ」に、40名を超す方々の参加がありました。
盛会のうちに無事終終わったことで、ホッとしています。

会場は参加者の熱気とエネルギーであふれかえっていました。
皆様に事前PRしていましたが、異分野で活動するこれほどの市民活動団体が一堂に会して、一つのテーマで話しあうことは滅多にありません。
日ごろいろんな困難にぶつかりながら、
いろんな課題を抱えながら、
それでも活動を続け発展させ、
困難を抱える人々とともに歩もうとしてある市民活動団体の皆様です。
参加者の多くの皆様もそう。
だからこそ一堂に会した時に、
爆発するように、
一気に熱気が高まるのでしょうか。

御登壇いただいた皆様、ありがとうございました。
御登壇された皆様の御報告は、それぞれが心の琴線にふれてくるすてきな御報告でした。
司会とお手伝いをいただいたちくご川コミュニティ財団の皆様、ありがとうございました。的確な司会とお手伝いに感服いたしました。
それぞれの皆様に、厚くお礼申し上げます。

人は「できてないことをあげつらう」傾向があります。
しかし「できることをみつける」ことの方が、どれほど大切なことでしょう。
「できてないこと」があることは、活動を持続している経験をお持ちの皆様ならば、だれでもあたりまえにわかることです。
それでも自分が「できること」でがんばってある皆様です。
だから、熱気に包まれながらも温かく安全な場になったのでしょうか。

すてきなシンポジウムでした。

さて、

このシンポジウムは、継続していく必要があると思います。
継続することで、もっと実り豊かなものになっていくと思います。
なんとか継続して、このような会を続けていきたいものです。

【釜】

市民シンポジウム予定通り開催です!

台風の影響が残っています。
天気予報から判断して、明日の市民シンポジウムは予定通り開催します。

たくさんの方々からお申込みやお問い合わせを受けております。

生き難さを抱えたこどものこころは?

このことに対する市民の皆様の関心に高さがうかがわれます。
滅多にない貴重なシンポジウムです。
参加を迷ってある皆様、どうか御参加ください。
ともによい学びの時間をつくりませんか?

【劇列車】

市民シンポジウムいよいよ

台風が通過中です。
皆様のお宅は大丈夫でしょうか?
さて、市民シンポジウム「生き難さを抱えたこどものこころ」は、今のところ予定通りの開催です。

登壇者の皆様から、ぞくぞくと報告データ(パワーポイントデータ)が届いています。

それを読ませていただくと、心をわしづかみにされるよう。
こどもを取り巻く苛酷な現実が、手に取るようにわかります。

そして、

それでもまっすぐなこどもたちのまなざし。
いまの社会のみえない本質を見つめるような、深いまなざし。
こどもたちのそんなまなざしを感じたりもしているのです。

それは、

私たちがパペットシアターPROJECTで出会ってきたこどものまなざしとも被るものです。

こどもだった頃の私のまなざしとも被るものです。

いつもビクビクしながら、
怒りを含んだまなざしで、
不条理極まったこの〈世界〉を、なんとか了解可能なものにしたい。
そんなまなざしで、恐る恐る周囲を見回していたあのまなざし。

生き難さを抱えたこどもたちが、いま持っているまっすぐなまなざしを曇らせていく…。
苛酷すぎる現実が、こどものまなざしを曇らせていく…。
どうかそんなことになりませんように。

「何も出来ない」。

そんな声が聴こえてきます。
そうですよね。
もっともです。
複雑にからみあった困難から「生き難さ」は生まれるのですから。
だから、そう思われるのはもっともです。

しかし、
何も出来ないことなどありません。
少なくともこどもの置かれた現実を知ることができます。

「知ってどうなるの?」

それは…。
知ることで何かが生まれます。

「何かって?」

それは、もしかして…。
昔から、共感と言う名前で呼ばれてきた〈何か〉かもしれません。

【釜】

募集中!みなさんどうぞ


困難を抱えるほどアートが心の支えになります。

えっ?そうなの?

だって、苦しい時にいつのまにか歌っていることってあるじゃないですか。
心がすっと軽くなる。
そんな経験ないですか?

パペットシアターPROJECTは、いつだって疲れがとれない、いつも心がざわついている、そんな人々とともに、思いっきり人形劇であそんでみるアート体験プログラムです。あなたもボランティアで関わってみませんか?

「はじめてのボランティア講座」
9月7日(土)久留米大学地域連携センターつながるめにて、13:30~15:30。参加費無料。
人形劇公演の受付や会場整理、食材支援分野でのボランティア募集中です。人の役にたってみたい方なら、誰でも参加できます。

参加者絶賛募集中です。
詳細は舞台アート工房・劇列車HPを御覧ください。
【劇列車】