投稿者「かまほりしげる」のアーカイブ

いよいよ募集スタート!はじめてのボランティア講座

パペットシアターPROJECTボランティア募集がスタートしました!

「はじめてのボランティア講座」。
それは、生きづらさを抱えた人々とともにつくる文化体験支援(パペットシアターPROJECT)を支えるボランティア養成講座のこと。
誰でも参加できます。
どうぞ御参加下さい。

私たちは2020年度にパペットシアターPROJECTをスタートさせました。
そして、目の前に新しい景色が広がってみえる経験をいつもしてきました。
その経験とは・・・、

「世界は生きるにあたいする場所なんだ」
それを実感する経験。

こんなことをつぶやくと、「何をバカなことを」と嗤われます。
ですから、誰にもしゃらず硬く口チャック。
でも。
この経験こそが、パペットシアターPROJECTを続けてきた私たちの原動力だったのです。
こんな経験を独り占めしてはもったいない。
多くの皆さんと共有したいもの。

ひろがる格差と深まる分断に心を痛め、なにかしたいと思ってある方。
文化体験支援ってどんな力があるの?そこに興味のある方。
そして、
自分なりの生きづらさを抱えてある方。
どうか「はじめてのボランティア講座」にお越し下さい。

生きづらさは、生きづらさを抱えた人の隣にちょこんと座ると、不思議にちょっぴり和らぐもの。
「私の生きづらさは私だけのものではない」。
そう思えるから。
それは、・・・とてもとても大切なこと。

支援とは、ともに生きること。
誰でも参加できます。
「はじめてのボランティア講座」に来てみませんか?
来てみるだけでも大歓迎!

「はじめてのボランティア講座」の詳細はこちらから。
参加お申し込みはこちらから


【劇列車】

市民シンポジウム置きチラシ行動

置きチラシ行動?なにそれ?

それはチラシをもって、あちこちに置いてもらうお願いをしてまわること。
アナログな行動です。
でも、お願いする相手の体温が感じられる行動です。
今回も、相手の温かい体温を感じる瞬間がありました。
そんなときは、うれしくなって誰かに話したくなりますね。
8月31日(土)市民シンポジウムの置きチラシ行動が、やっと一段欄しました。

この市民シンポジウム「生き難さを抱えたこどものこころ」に、少しずつ参加申し込みがでてきています。

シンポジウム?
難しそう。

そんなことはありません。
きっと、みなさん一人ひとりの心の琴線にふれることがあるはず。
みなさんの参加をお待ちしています。
市民シンポジウム詳細はこちらをご覧ください

【釜】

人形劇でゆっくりじかん

8月6日と8月9日の原爆忌も終わり、お盆に入りました。
残暑が厳しくとも、夜には虫の音が聞こえるようになりました。

さて、パペットシアターPROJECTⅡ〔休眠預金活用事業(緊急枠)〕の総合パンフレットが印刷にまわりました!
画像でお披露目しているのは、A4版4ページの表紙にあたるところ。

人形劇でゆっくりじかん
こどもといっしょに
こどもだけでも
おとなひとりでも
おやつもたべて、ゆっくりじかん
だれでも参加できます

パペットシアターPROJECTⅡは、「だれでも参加できるアートの時間」全4回プログラムのことです。
楽しさのなかにも、自分の気づきを得ていく時間です。

おやつもでます。
食材や日用品配布コーナーもあります。
なんでも相談コーナーもあります。
たぶん・・・。
ここ久留米でのとりくみが、もしかして全国初のとりくみ?

8月19日(月)のキックオフイベント(主催:ちくご川コミュニティ財団様)にて、この総合パンフレットをおひろめする予定です。
ここをスタートにして、このパンフレットは、様々な当事者支援団体のみなさまのところへ、行政の窓口へと飛び立っていきます。
このパンフレットが毎日の生きづらさと一人で闘ってあるみなさまのところへ、どうか届きますように。
しっかりはばたけ、パンフレットくん。

ブログをお読みのみなさま。
「パペットシアターPROJECTⅡって知ってる?
おもしろいけど大切なとりくみがはじまるらしいよ」
と周囲にお伝えいただければ幸いです。

【釜】

キックオフイベント御案内

酷暑の中にも、少しずつ秋の気配が滲み出したここ数日。
さて、本日は休眠預金活用事業に採択された団体が一堂に会するキックオフイベントの御案内です。正式名は、「子育てに困難を抱える家庭へのアクセシビリティ改善事業~多様なつながりが生まれる仕組みづくりキックオフイベント」。

劇列車は「パペットシアターPROJECTⅡ~従来の支援の外にいる親子への文化体験支援」で、休眠預金活用事業に採択されていますので、もちろん参加いたします。

社会的に孤立した家庭が多様なつながりを生み出せるお手伝いをする今回のアクセシビリティ改善事業。
キックオフイベントで全体の様子がわかります。
もちろん劇列車のパペットシアターPROJECTⅡの全体像もわかります。

久留米エリアを中心として行われている活発な市民活動の様子を覗いてみませんか?
会員の皆様、会員外の皆様、どうかご参加いただきますと幸いです。

8月19日(月)
10時30分~11時30分
久留米大学御井キャンパス900号館つながるめ
参加費無料
オンライン参加可

イベント詳細は、一般財団法人ちくご川コミュニティ財団様のホームページをご参照下さい。
お申し込みはこちらから可能です。

【釜】

市民シンポジウム開催します

皆様にお知らせです。舞台アート工房・劇列車は、市民シンポジウム「生き難さを抱えたこどもの『こころ』~困難を抱えるこどもに共通する心の状態を考える」を、8月31日(土)13時半からみんくる会議室で開催します。皆様、どうぞご参加下さい。

様々な困難を抱えたこどもたちは、 抱えた困難は様々でも、ある共通した心の状態にあるのでは?と思えます。
こどもを支援する支援団体が一同に集まり、それぞれの現場からみえるこどもの状態を報告しあい、学びあいたいと思います。

パネラーとなっていただく皆様の団体は、以下のとおりです。

●食支援の現場から
田町菜穂子様(ボナペティ事務局長)
●DV被害を受けた子ども支援の現場から
平岡靖治様(さぽちゃい代表)
●不登校の子ども支援の現場から
三上裕貴様(NPO法人未来学舎スタッフ)
●アドボケイトの現場から
髙松哲人様(にじいろグループ合同事務局事務局長)
●文化体験支援の現場から
弥永尚子(NPO法人舞台アート工房・劇列車事務局長)

●シンポジウム司会
庄田清人様(一般財団法人ちくご川コミュニティ財団理事・事業部長)

以上です。
これだけの団体が一同に会して、こどもの実態を報告しあう。
なんだかワクワクしませんか?

参加にあたって、市民活動経験のあるなしは不問です。
こどもの実態に関心をお持ちの市民、学生の皆様、どうぞご参加下さい。
お申し込みはこちらへ

最後に皆様にお願いです。
この告知を様々な分野の皆様へ拡散していただきたくお願い申し上げます。

【釜】