投稿者「かまほりしげる」のアーカイブ

永井玲衣さんと哲学対話

パペットシアターPROJECTⅡ、
対話ワークショップサブファシリテーター養成講座。
この講座は、あのロングセラー「水中の哲学者たち」(晶文社)の著者永井玲衣さんとの哲学対話からスタートします。

てつがくってなに?
それはあたりまえを疑ってみること。
そのあたりまえにつきまとうモヤモヤしたナニか。
それにことばを与えてみること。
自分のことばで、
世界をとらえなおしてみること。

ですから哲学と演劇はよく似ているかも?

本講座は永井玲衣さんとの哲学対話が入り口。
観劇対話(ドラマ+ダイアログ)サブファシリテーター希望者を募ることが出口。
永井玲衣さんんと哲学対話してみたい!
そんな方、大歓迎です。
さらに、パペットシアターPROJECTⅡと観劇対話(ドラマ+ダイアログ)に関心をもってくれたらうれしいなぁ。

お申込み開始しています!
お申し込みはこちらからどうぞ

【劇列車】

ずらり

パペットシアターPROJECTⅡ~人形劇でゆっくりじかん。
第1回の人形劇あそびワークショップがいよいよです。

9月29日(日)10:00~15:00
石橋文化会館2階研修室
参加費無料
駐車料金無料(石橋文化センター駐車場のみ)
ちょっぴりゴージャスなお弁当付
食材・日用品おすそ分けコーナーもあります

あの有名な童話「三匹のこぶた」。
そこに登場するオオカミと子ブタのオリジナル人形をつくります。
どんな人形が出来上がるか楽しみですね。
画像は、いままでの参加者が作った人形たちがずらり。
一人ひとり違ったオリジナル人形が出来上がります。
そして、作った人形で楽しくあそんでみますよ~。

気ぜわしく心配事も絶えない日常からちょっぴり離れて、
非日常のあそびじかんを、ゆっくり過ごしてみませんか?
この1回のみの参加もOKです!

まだ参加できます。
思い切ってお申込みされてみませんか?
(工作材料とお弁当準備のため、事前申し込みをしてくれたらうれしいです)。

【劇列車】

永井玲衣さんと対話体験!

パペットシアターPROJECTⅡ各種養成講座。
そのラストを飾るのが対話サブファシリテーター養成講座。
いよいよ御案内の解禁です!

対話サブファシリテーター養成講座
10月20日(日)10:00~15:00
石橋文化会館研修室A
参加費無料

ディスカッションでもなく、
ディベートでもなく、
だれかのことばから、
じぶんのことばをみつける、
それが対話。

午前は永井玲衣さんをお迎えして、
哲学対話を経験するワークショップ。
午後はパペットシアターPROJECTⅡにおける対話の特徴。
講習と質疑応答。
午前・午後の通し参加が可能な方なら、だれでも参加できます。
永井玲衣さんと手のひらサイズの哲学対話を経験したい!
という方でも、もちろん参加できます。

でも、
アートの力で変化を生み出すパペットシアターPROJECTⅡに、興味もっておもしろがってくれたら、とってもうれしいのです。
ドラマ+ダイアログ(観劇対話)のサブファシリテーターになってくれたら、もっともっとうれしいのです。

ドラマ+ダイアログでつくられる人びとの輪、
そこから湧き上がるようにして生まれる発見、
その新鮮なよろこび。
だれかの言葉に、
「お~」と、
どよめきが起きる温かい場。
そんなことを、たくさんの人びとで分かち合いたいと思っています。

もうすぐ参加者募集開始ですよ~!
ご注目ください。

【永井玲衣さんプロフィール】
哲学者。
人々と考えあう対話の場を各地で開いています。
政治や社会について語りだしてみる「おずおずダイアログ」など、
手のひらサイズの哲学対話で活躍中。
著書に「水中の哲学者たち」(晶文社)、「世界の適切な保存」(講談社)。

【劇列車】

残りわずかです。

パペットシアターPROJECTⅡ~人形劇でゆっくりじかん。
第1回人形劇あそびワークショップのお申込み可能人数が、残りわずかとなってきています。

昨日の夕方までは、あと半分くらいは大丈夫。
と思っていたのですが、
それこそあっという間に、お申込み数が増えています。
私たちとしては、とってもうれしいことです。
心が空に飛びあがりそう。

でも、
楽しみにしてお申込みをしようと考えてある方がいざ申し込んでみると、

もう募集定員に達していた・・・。

そうなった時のお顔を思い浮かべてみると、
とっても苦しい気持ちになります。
心がズシンと地面にめりこみます。

このブログをお読みの皆様。
もし、周りにお申込みをお考えになってある方がいらっしゃいましたら、
「どうかお早目に」
とお声をかけていただけたら幸いです。

【劇列車】

楽しかったあ~

今日は久留米市梅満町にある「じじっか」さんを会場にして、ちくご川コミュニティ財団様主催の「コレクティブインパクトチーム会議」でした。

コレクティブインパクト?
「なにそれ?」

と思われるとおもいます。
これは、複数の市民活動団体がちからを合わせて支援のちからを増幅していく。
そのことを指すそうです。
一つの団体で提供できるプログラムやサービスは、どうしても限定的です。
いくつもの市民活動団体がそのちからあわせることができたら、それは何倍ものちからへと増幅されます。

コレクティブインパクトチーム会議とは、市民活動団体がちからを合わせることで支援のちからを増幅させていくことをねらった会議です。

2023年度休眠預金事業通常枠採択団体と、緊急枠採択団体(希望団体)が一堂に会して、一組の親子の事例にそれぞれがどんな支援が出来るかを話し合いました。

一口で言って、感動しました!

一組の親子が前に歩みだすために、それぞれの団体が何ができるかを熱っぽく話しあっていたのです。
こんな光景は見たことがありません。

とってもステキ!

このようなとりくみが福岡県久留米市エリアで広がっていけば、この地はどんなに住みよい土地になっていくでしょう。
それを「希望を育む」という名前で呼んでもいいのかもしれません。

「希望」は誰かに占有されてはならぬもの。
「希望」は等しく分かち合うもの。

今日話を交わすことのできた皆様、ありがとうございました。
お話しできて、とってもうれしかったです。
このチーム会合をお世話いただいているちくご川コミュニティ財団様、ありがとうございました。

【釜】