投稿者「かまほりしげる」のアーカイブ

残りわずかです。

パペットシアターPROJECTⅡ~人形劇でゆっくりじかん。
第1回人形劇あそびワークショップのお申込み可能人数が、残りわずかとなってきています。

昨日の夕方までは、あと半分くらいは大丈夫。
と思っていたのですが、
それこそあっという間に、お申込み数が増えています。
私たちとしては、とってもうれしいことです。
心が空に飛びあがりそう。

でも、
楽しみにしてお申込みをしようと考えてある方がいざ申し込んでみると、

もう募集定員に達していた・・・。

そうなった時のお顔を思い浮かべてみると、
とっても苦しい気持ちになります。
心がズシンと地面にめりこみます。

このブログをお読みの皆様。
もし、周りにお申込みをお考えになってある方がいらっしゃいましたら、
「どうかお早目に」
とお声をかけていただけたら幸いです。

【劇列車】

楽しかったあ~

今日は久留米市梅満町にある「じじっか」さんを会場にして、ちくご川コミュニティ財団様主催の「コレクティブインパクトチーム会議」でした。

コレクティブインパクト?
「なにそれ?」

と思われるとおもいます。
これは、複数の市民活動団体がちからを合わせて支援のちからを増幅していく。
そのことを指すそうです。
一つの団体で提供できるプログラムやサービスは、どうしても限定的です。
いくつもの市民活動団体がそのちからあわせることができたら、それは何倍ものちからへと増幅されます。

コレクティブインパクトチーム会議とは、市民活動団体がちからを合わせることで支援のちからを増幅させていくことをねらった会議です。

2023年度休眠預金事業通常枠採択団体と、緊急枠採択団体(希望団体)が一堂に会して、一組の親子の事例にそれぞれがどんな支援が出来るかを話し合いました。

一口で言って、感動しました!

一組の親子が前に歩みだすために、それぞれの団体が何ができるかを熱っぽく話しあっていたのです。
こんな光景は見たことがありません。

とってもステキ!

このようなとりくみが福岡県久留米市エリアで広がっていけば、この地はどんなに住みよい土地になっていくでしょう。
それを「希望を育む」という名前で呼んでもいいのかもしれません。

「希望」は誰かに占有されてはならぬもの。
「希望」は等しく分かち合うもの。

今日話を交わすことのできた皆様、ありがとうございました。
お話しできて、とってもうれしかったです。
このチーム会合をお世話いただいているちくご川コミュニティ財団様、ありがとうございました。

【釜】




こんなのつくりますよ~

パペットシアターPROJECTⅡ~人形劇でゆっくりじかん
いよいよ9月29日(日)が第1回です。
この回は人形劇あそびワークショップ。

なにをするのかって?
ジャン!画像のような人形をつくって遊んでみます。
オオカミとブタくんですね。
あの「三匹のこぶた」を楽しくあそびたおしてみようというプログラムです。

「こんなの難しくてつくれないよ」。

いえいえ、そんなことはありません。
誰にでもできます。
これ、紙コップと軍手でつくっているんですよ。
大人でもこどもでも、つい熱中してしまうこと請け合いです。

「どうやってあそぶの?」
「みんなに人形劇あそびをみせたりするの?」

あそびは自由です。
でないと、あそびと言いませんよね?
みんなに自分の人形劇あそびを見せたりすることもありません。
だって、あそびだもの。

安心して楽しんで、一日を過ごしてみませんか?
お申込みも舞い込みはじめています。
定員40名です。
どうかお早めにお申込みを。
お申し込みはこちらから

(この記事の拡散、大歓迎です。)

【劇列車】

和気あいあい、しみこんでいくように

昨日は、人形劇あそびサブファシリテーター養成講座でした。
参加された皆さん、いかがだったでしょうか。
9月29日(日)パペットシアターPROJECTⅡ当日、昨日参加された皆さんと御一緒できることを、たいへん嬉しく思っております。

さて養成講座は、
パペットシアターPROJECTⅡの説明と質疑応答、
実際に狼とこぶたをつくってみる、
(あっ、9月29日は「三匹のこぶた」をやるんです)。
最後に、劇づくりと劇あそびのちがいについて。
と盛りだくさん。
工作ワークショップをふくむ3時間半、
ぐっと中身のつまった養成講座でした。

でも、そこに流れる時間は和気あいあい、
大切なことがしみこんでいくように共有されていった、
そんな素敵な時間でした。
一言でいうと、
「楽しい」、
多くの人とその楽しさをともにわかちあえたら・・・、
そう感じた時間でありました。

パペットシアターPROJECTⅡは、いろんな人々が関わりながら、
人の輪がいつのまにか大きくなっていく、
そんなとりくみなのだなぁ。
ときどき、そう思ったりもするのです。

【釜】

何ができたか?市民シンポジウム

今日は、市民シンポジウム「生き難さを抱えたこどものこころ」(8月31日開催)の振り返り会でした。
司会やお手伝いで協力していただいたちくご川コミュニティ財団様と合同で行いました。
場所は、ちくご川コミュニティ財団様事務所。

8月31日に現れた、あのひとときの、あの熱い場の空気。
いま思い出しても、身体が熱くなります。
終わってから、参加された皆様からいただいたコメントでも、

「素敵な場だった」
「とってもよかった」
「あんな優しい人たちに出会えて、毎日いやな思いばっかりしているけど元気になった」
と、そんな温かい言葉の数々をいただきました。

アンケートでも、
「とてもよかった」
「よかった」
ばっかりでした。

たいへん好評のうちに終わった市民シンポジウム。
そこで共有されたのは、
「このような催しは今後も続けていくべきだ」
「今回出た様々なテーマから選んで、一つを深堀りしていくとおもしろい」
などなど。

ぜひ来年も開催したいと思います。
なぜなら、
一生懸命生きているこどもたちがいる。
その小さな事実が可視化されることが、とても大切だからです。
可視化されてはじめて、共感の輪もひろがるのですから。
本日の貴重な時間をいただきましたちくご川コミュニティ財団様、ありがとうございました。
写真の場所は、ちくご川コミュニティ財団様の事務所です。
まだ訪れたことのない皆様、ぜひ一度おじゃましてみませんか?


【劇列車】