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7/21(日)15:30満席/13:00キャンセル分再販売中

梅雨末期ですね。蒸し暑い日が続きます。

さて、7/21(日)おやこ人形劇場「うしかたやまんば」に向けて、作品のブラッシュアップが着々と進んでいます。
7/6(土)初演時より、バージョンアップしてみなさまにお披露目となります。お楽しみに!

15:30の回、満席となりました。
13:00の回、キャンセルが数席分発生しているため、チケットの再販売を行っております。
こちらもわずかとなっておりますので、観劇ご検討の方は、お早目のお申し込みをお勧めいたします。

【尚】

パペットシアターPROJECTⅡスタート!

ちくご川コミュニティ財団様の「休眠預金活用事業(緊急枠)」事業として、弊団体のパペットシアターPROJECTⅡ(従来の支援の外側にいる親子の皆さんへの文化体験支援)が、昨日スタートしました!
ここから来年2月までに、石橋文化センターを会場にして4回の文化体験プログラムを提供していきます。

かなりのスピード感が求められる事業です。
全力で駆け抜ける気持ちでいっぱいです。

もっとも大切なことは、様々な困難を抱えた皆さんにとっての最善の利益になるものを提供することです。
それを肝に命じて。

そしてこの事業を実施していく過程で、様々な養成講座も準備しながら、パペットシアターPROJECTⅡに関わる仲間も増やしていきます。

さっそくボランティア養成講座と対話ファシリテーター養成講座、人形劇あそび補助ファシリテーター養成講座を具体化していきますよ。

何らかの困難や生きがたさを抱える当事者の皆さんは、何も特別な存在ではありません。
よく考えてみると、私たち自身がそれぞれに、何らかの困難を抱えた当事者でもあります。
ですから、多くの市民の皆さんが、それぞれの当事者性を抱えて生きています。

そのような市民の皆さん。
各養成講座に参加されてみませんか?

最後になりますが、NPO通信最新号(68号)を発送しました。
通信読者の皆様には、近日中に通信がお手元に届くと思います。
今回の号は、パペットシアターPROJECT特集号です。

【釜】

うしかたやまんば初演

7月6日土曜日に、久留米・うきは・小郡私立幼稚園連合会PTAの研修会で、うしかたやまんばの初演を無事に終えました。

場所は久留米シティプラザ久留米座。
舞台転換にお手伝いいただいた幼稚園の先生方、たいへん助かりました。
ありがとうございました。

さて、「うしかたやまんば」は無事に初演を終えましたが、これで完成したというわけではありません。
初演で見えてきた課題を踏まえて、7月21日おやこ人形劇場に向けてブラッシュアップを図っていきます。
さらには、夏の巡回公演の実施過程の中でも。

初演というものは、あくまで作品完成過程の一区切りであり、メルクマールです。
ですから、それは私たちにとって、作品の持つ可能性と課題を確かめる大切な場であるのです。

それでも、とにもかくにも初演までの緊張から開放されて、ホッと一安心。
最後になりますが、御覧いただいた皆様に、厚く御礼申し上げます。

【釜】

7/21(日)13時、満席です

昨日6/30(日)は演劇と教育研究委員会。新作人形劇「うしかたやまんば」を観て、観客にわきおこる思考についておしゃべりしました。
雨の中ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

さて、「うしかたやまんば」は、7/6(土)久留米シティプラザ久留米座での上演を皮切りに、あちこちで上演予定です。
どなた様も入場できる一般公演は、7/21(日)石橋文化センター・小ホールにて開催いたします。
詳細はホームページをご覧ください
13時開演の回は満席となっておりますので、観劇をご希望の方は15時30分開演の回にお越しください。
(15時30分開演の回も、残席わずかとなっております。はやめのお申し込みをお勧めいたします。)

写真は、「うし」。劇中でやまんばに食べられてしまいます(笑)

【尚】

休眠預金活用事業採択

梅雨です。
温暖化の影響でしょう。
梅雨時の災害が多発するようになりました。
皆様のお住まいは、大丈夫でしょうか?

さて、皆様にお知らせです。

ちくご川コミュニティ財団様が、5月10日締め切りで公募してありました「休眠預金活用事業(緊急枠)」に、弊団体はパペットシアターPROJECTⅡ(従来の支援外にいる親子への文化体験支援)で応募しておりました。
それが採択されましたので、お知らせいたします。

このパペットシアターPROJECTⅡは、文化体験と食料品・日用品配付をかけあわせ、困難を抱える多様な親子の参加障壁(参加しずらいということ)を下げて、支援につなげることを意図した4回の文化体験プログラムです。
(プログラム詳細は別途発表)。

また、演劇(人形劇)上演という特殊なスキルのあるなしに関わらず、「困っている人を助けたい」と思ってある市民の皆さんが、多様な形で参加出来るようになっている企画でもあります。

さらに、「支援を受ける・支援をする」という関係が固定化されず、「支援を受ける側」がボランティアという形で、いつでも「支援する側」になるという水平的な関係で成り立つ事業でもあります。

これは7月事業開始です。
新作製作も抱えて多忙を極めておりますが、やる意味が大きく社会的インパクトも強い事業ですので、事業開始に向けてスピーディーに準備を進めております。

2020年度にからはじめた「支援団体と連携して、困難を抱えるこどもに文化体験を届けるパペットシアターPROJECT」(今年はWAM子どもの未来応援基金助成)も、今年度のスタートを切っています。

支援団体と連携して行うパペットシアターPROJECTⅠと、様々な団体と協力しながら従来の支援範囲外にいる人々に文化体験を届けるパペットシアターPROJECTⅡ。

今年度は、WAM様の資金的支援と、ちくご川コミュニティ財団様の資金的支援と非資金的伴走支援を受けて、二つのパペットシアターPROJECTが同時進行することになります。

本ブログにて、様々な御案内や企画お知らせが増えていくと思います。
皆様、こまめにチェックしていただければ幸いです。

【釜】