8月31日(土) 市民シンポジウム「困難を抱えるこどもに共通する心の状態を考える」
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困窮や虐待、不登校、外国籍など、様々な困難の壁に囲まれた子どもたちがいます。一人にひとつの困難の壁があるだけでなく、一人の前にいくつもの困難の壁が立ちはだかっていることもよくあります。
様々な困難を抱えた子どもたちは、抱えた困難は様々でも、ある共通した心の状態にあるのでは?と思えるのです。こどもを支援する支援団体が一同に集まり、それぞれの現場からみえるこどもの心の状態を報告しあい、学びあいたいと思います。
そして、参加者のみなさん同士で、こどもが未来をひらく有効なお手伝いのありかたを考えあうことができたらと思い、この市民シンポジウムを企画しました。
どなたでも参加できます。どうぞ御参加ください。
【日 時】2024年8月31日(土)13:30~16:00(終了予定)
【会 場】久留米市市民活動サポートセンター「みんくる」・会議室
〔福岡県久留米市六ツ門町3-11 くるめりあ六ツ門6階〕
【参加費】1,000円
【内 容】
第1部│8/31(土)13:30~14:30
支援の現場からの報告 ――― ★ 登壇順は変更になることがあります。
・食支援の現場から
登壇者│田町菜穂子(ボナペティ 事務局長)
・DV被害を受けた子ども支援の現場から
登壇者│平岡靖治(さぽちゃい 代表)
・不登校の子ども支援の現場から
登壇者│三上裕貴(NPO法人未来学舎 スタッフ)
・アドボケイト活動の現場から
登壇者│髙松哲人(にじいろグループ合同事務局 事務局長)
・文化体験支援の現場から
登壇者│弥永尚子(NPO法人舞台アート工房・劇列車 事務局長)
第2部│8/31(土)14:45~16:00
第2部では、フロアからの発言や質疑応答・登壇者からの発言を交えて、困難を抱えるこどもに共通する心の状態を、参加者とともに考えていきます。
司会者│庄田清人(一般財団法人ちくご川コミュニティ財団 理事・事業部長)
閉会後│相互交流の時間
(メールでのお問合せはこちらから)
小さいころから“おとう”に聞かされたはなし、やまんばのはなし。
“やまんば”はコワい、
コワいは悪い、
悪いはやっつけろ ――
・・・ホントに?
里のばあが語るむかしがたりは、里のばあのこころが込められているようです。話が進むにつれて、ものがたりの見方がだんだんと変わってくる、不思議な気持ちになります。
「うしかたやまんば」「うまかたやまんば」で知られる有名な民話を、ちょっぴりこわくて、ちょっぴり切ない、そんな人形劇に仕上げました。観おわったあとに、親子でおしゃべりしたくなる劇列車の新作人形劇。どうぞみなさま、会場でお会いできることを楽しみにお待ちしております。
(舞台アート工房・劇列車 上演チーム一同)
【日 時】2024年7月21日(日)①13:00 ②15:30 (開場はいずれも30分前)
【会 場】石橋文化センター 石橋文化会館・小ホール〔福岡県久留米市野中町1015〕
【料 金】
・子ども 500円(3歳以上中学生以下)
・ファミリー大人 800円(子どもを連れた引率者)
・一般大人 1,200円
・寄付つきチケット 3,000円(一般大人券との差額が「パペットシアターPROJECT」への寄付)
※13:00/15:30ともに、定員に達したためチケット販売を終了いたしました。
(メールでのお問合せはこちらから)
演劇と教育研究委員会第11回例会(6月例会)では、思考する人形劇創造を試行錯誤してきた舞台アート工房・劇列車の新作人形劇「うしかたやまんば」を観て、この劇で起きるこどもの思考の変化について、参加された皆さんで話し合います。
これは上演感想を出しあう会ではありません。御自身の中に生まれた思考の変化にもとづきながら、この作品がどのような思考をこどもに誘発するのか、そこにスポットライトをあてて話しあいたいと思います。原話である日本民話「うしかたとやまんば」を事前にお読みいただいたうえで御参加ください。
【日 時】2024年6月30日(日)13:30~15:30
【会 場】大曲公民館(津福第二大曲公民館)〔福岡県久留米市津福本町522-26〕
【参加費】300円
【内 容】
人形劇が生み出す思考~「うしかたやまんば」を観て考える
①上演前に、製作側から「製作意図」説明
②新作「うしかたやまんば」を観る
③上演後に、「劇をみてのこどもの思考の変化」について話しあう
★お気軽にお問い合わせください。(メールでのお問合せ・参加お申し込みはこちらから)
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